具体的な作戦計画を立てることにしよう。
「債権回収(クレジットカード現金化)計画」である。
その土台になるのは支払能力と支払意思という二つのテーマだ。
債権の確認と具体的な回収手段、着手時期の選択が行われる。
「いやワシのはちっぽけな債権だからそんな面倒なことはいるまい」と思う人もあ
ろうが、回収(クレジットカード 現金化)計画は面倒ではない。
簡単なものでいいし、書面にしないで胸にしまっておいてもいい。
ただし基本は基本だから、一度はくわしく説明する。
ちっぽけな債権回収(クレジットカード現金化)にだって、考え方として参考になるはずだ。
たとえば同僚に貸した金1000円。
これを返させるのに、大げさなことはいらないが、それにしても胸の中で考えるだ
ろう。
「あいつに貸した1000円 すぐ返すといったのに、三日経っても返さないぞ。忘れて
いるのかな、それとも金がないのかな。それにしては昨日ネクタイを買ったぞ。早
く取り返したいが、いま催促するとイヤミかな。それとなく思い出させる話をチラッ
としようか、それとも男らしく「あの1000円返してくれ」とはっきり言う方がかえって
シコリを残さないかな」
この胸中の独り言だって、なかなか立派な回収計画だ。
内容は単純だが基本をふんでいる。
